プロジェクト一覧
-
- 歴史を未来へのエネルギーに。三笠市から伝播する石炭の新たな可能性
- 文:本間 幸乃 写真:斉藤 玲子
燃える石「石炭」の発見から開拓されたまち、三笠。炭鉱が閉山し、多くの人が去った今もなお、地下には約7.5億トンの石炭が眠っているとされています。
この豊富な資源を活用できないか?という思いからスタートしたのが、三笠市「H-UCG(ハイブリッド石炭地下ガス化)事業」。かつてまちの発展を支えた石炭から、新たな産業とエネルギーを生み出そうという取り組みです。
地域再生をかけた事業への想いとこれまでの歩みについて、三笠市役所産業開発課の能瀬博隆さん、竹内翔平さんにお話をうかがいました。
View more
-
- 【三笠市長インタビュー】炭鉱のまち三笠が“再生”から見出す希望の光
- 取材:中村敦史 文:髙橋さやか 写真:斉藤玲子
かつて炭鉱都市として栄えた北海道 三笠市。北海道最初の鉄道全通や電話開通、上水道の設置がおこなわれた地域でもあります。炭鉱が閉山してもなお、三笠の人々に宿る挑戦の炎は消えていません。
takibi connectではこれまで、地域に根ざし活躍してきた三笠市の挑戦者を取材してきました。今回は特別編として、「再生」をテーマに挑む三笠市のまちづくりについて、西城 賢策 三笠市長 にお話をうかがいました。
View more
-
- 閉校をチャンスに変えた「三笠高校生レストラン」という一筋の光
- 文:浅利 遥 写真:斉藤 玲子
三笠から「食」のプロフェッショナルを。
かつて炭鉱で栄えた三笠市は、三笠高校を基軸に「食」をテーマにした新たなまちづくりのモデルを描いています。
道内の公立高校では初めて、食物調理科の単科校を設置。「食」への理解を深める教育を行い、生徒が腕を磨くための研修施設「三笠高校生レストラン MIKASA COOKING ESSOR(エソール)」を2018年にオープン。注目を集めています。
地域の活性化と生徒たちの成長を裏で支える、三笠高校調理部顧問の斎田雄司さんと製菓部顧問の鈴木多恵さんにお話を伺います。
View more