オホーツク海と山野を活かし希望を紡ぐ、あたたかな陽が照らすまち 雄武町
        
    
        オホーツク海沿岸、稚内と知床の中間に位置する雄武町。
        豊かな海の恵みと酪農に育まれた、日の出のまちだ。
        35kmにもおよぶ海岸線では、牛たちがのんびりと草を食んでいる。
    
        資源豊かなまちにも人口減少の波は押し寄せている。
        かつてにぎわった集落は、人が去り消滅集落に。
        耕作放棄地が増え、まちは姿を変えていく。
    
        それでもあきらめずに、土地を再生し
        新たな特産品を生み出す人々がいる。
        地域の自然、人とのつながりを生かし
        まちの魅力を伝える人々がいる。
    
        あるものを生かす雄武は、
        あたたかな陽の光で希望を紡いでいく。
    

