阿武隈の水と緑につつまれ 人々が織りなす挑戦の物語
宮城県最南端に位置する丸森町。
阿武隈高の自然に囲まれたこのまちは
樹齢600年の大銀杏、東北屈指の大群集墳・台町古墳群などを有する
美しい自然と歴史の地だ。
金山町・大内村・大張村・耕野村
小斎村・舘矢間村・筆甫村の合併により
誕生した丸森だったが、2014年消滅可能性都市に指定。
町の存続をかけ、丸森独自の地域おこし協力隊制度を生み出していく。
若者たちによって、まちには新しい風が吹きはじめている。
まちの資源を活用した産品の創出や魅力の発信
住民と手を取り合い、まちの可能性を探り続ける。
雄大な山々と豊かな水脈につつまれ
丸森が未来に受け継がれていくように、
人々が重なり合いながら、挑戦の物語は織りなされていく。